ブルガダ症候群で障害厚生年金3級を取得、総額430万円を受給できたケース
相談者
男性(50代/会社員)
傷病名:ブルガダ症候群(心室細動)
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
4年遡及額: 約 430万円
相談時の相談者様の状況
突然意識を失い倒れ、救急搬送されブルガダ症候群と診断されます。致死的不整脈が容易に誘発される状態だったためICDを移植しました。
現在は経過観察のため定期的に通院しています。電磁波の出ている場所には行かなくて良いなどの配慮をしてもらいながら仕事を続けています。
相談から請求までのサポート
初診日の証明や年金保険料納付状況には問題なく障害年金受給はほぼ確実と思っておりました。 ところが、診断書の記載漏れやご本人様の引っ越しなどが重なり、書類の訂正や住民票、戸籍謄本の追加取得等があり意外と日数がかかってしまいました。
おそらく、ご本人様が一人で手続きをしていたとしたら対応に苦慮されていたことと思います。
専門業務だけでなく、煩雑な業務をご本人に替わって行ってあげることも当センターの役割といえます。
結 果
障害厚生年金3級を取得(年額約100万円)、4年数ヶ月の遡りも認められ約430万円を受給しました。
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