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網膜色素変性症で障害基礎年金1級を取得、年間約97万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/無職)
傷病名:網膜色素変性症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級

相談時の相談者様の状況

ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。
この方はもともと中国で生まれ育ち、小学生の頃に夜盲症を自覚されるようになり医師の診察を受けておりました。
網膜色素変性症と診断され、半年に1回程度の頻度で受診し、検査を受けてこられました。
21歳の頃、日本語の勉強のため来日し日本国籍を取得しました。
28歳になる頃までに徐々に症状は悪化し、障害者手帳の1級を取得しておられましたので、障害年金の等級も1級に該当すると確信しました。

相談から請求までのサポート

海外の病院が初診の病院に該当する場合であっても、受診状況等証明書は必要になります。
「受診状況等証明書」を中国語で表したものを用意し、相談者様のお母様に取得の依頼をお願いしました。
請求の際は、併せて和訳分を添えて提出する事となっていますので、和訳も当センターで対応いたしました。
病歴就労状況等申立書も発症当時から現在までのことを細かくヒアリングしたうえで作成しました。

結果

障害基礎年金1級を取得、年間約97万円を受給できました。

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