MENU

Ⅰ型糖尿病で障害厚生年金3級を取得、年間約73万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/無職) 傷病名:Ⅰ型糖尿病 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 支給月から更新月までの支給総額:約135万円

相談時の相談者様の状況

人間ドックを受けた際、血糖値が高めではありましたが、自覚症状もなくしばらく受診はしていませんでした。
その後、人間ドックを受けて指示をされた専門医を受診します。
当初2型糖尿病の疑いとのことで治療を開始しましたが、なかなか効果が出ず、再度検査をしたところⅠ型糖尿病と診断されました。
現在はインスリン注射を行いながら会社勤めをされていますが、血糖値のコントロールも難しく、低血糖に気を使いながら生活をしていらっしゃいます。
 

相談から請求までのサポート

認定基準に含まれる検査数値は通常では測定しない検査内容であったため、ご相談があった際に検査をしていただくようお勧めしました。
診断書作成時にはその値を記入していただき認定基準に該当することを示すことができました。
また、病歴就労状況等申立書には診断書には記載できない日常生活の状況をご本人様からお伺いし、詳しく記入しました。

結果

Ⅰ型糖尿病で障害厚生年金3級を取得、年間約73万円を受給しました。

障害年金はいくらもらえる?

障害年金は、現在の傷病につながる前兆症状を訴えて初めて受診をした日(初診日)に加入していた年金制度の種類や家族構成により、もらえる金額が異なります。

初診日に国民年金加入中の方(自営業や学生、被扶養者)や20歳前に初診日のある方は障害基礎年金、初診日に厚生年金や共済組合に加入中の方は障害厚生年金でのお手続きとなります。

 

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「その他」の記事一覧