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ファロー四徴症で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/無職)
傷病名:ファロー四徴症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額: 約270万円

相談時の相談者様の状況

生後ミルクを吐き続けたため大学病院で精密検査を受けた結果、ファロー四徴症 と診断されました。
生後半年の人工肛門から、心臓カテーテル、肺動脈弁置換術、 ファロー四徴症根治手術と3歳まで手術が続きました。
その後は経過観察を続けていますが、疲れやすく運動などもできませんでした。
専門学校を卒業後就職活動をしますが、体力が続かず断念。
心臓と腸の状態が今も思わしくなく日常生活にも支障をきたしています。

 

相談から請求までのサポート

初めて聞く病名のため、まずはどのような病気かを知ることからスタートしました。
先天的に心臓と腸に疾患があり、小学校では水泳、マラソン、宿泊学習が禁じられるなどの支障がありました。
現在は主に下痢や心臓の不調のため就労不可能の状態です。
病歴・就労状況等申立書の記載にあたっては、生まれた頃からの様々な症状について時系列に詳細にまとめておきました。

 

結 果

障害基礎年金2級が認められ、年間約78万円を受給しました。

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