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人工透析(慢性腎不全)で障害厚生年金2級を取得、年間約200万円を受給できたケース

相談者

男性(50代/会社員)
傷病名:慢性腎不全
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 (年間約200万円受給)

相談時の相談者様の状況

数年前から健康診断で腎疾患の可能性を指摘されていましたが、自覚症状や生活への支障は一切なく、仕事も多忙だったため医療機関を受診することはありませんでした。
その後脳梗塞で倒れ精密検査を受けた後、治療を受けるよう促されたところから受診を開始しました。
幸いにも脳梗塞の後遺症はほとんど残りませんでしたが、腎疾患は悪化していき人工透析を導入するまでとなりました。
現在は透析を受けながら仕事も継続している状態です。
仕事が多忙なご本人様に代わり、障害年金の事務代行を承ることになりました。

相談から請求までのサポート

人工透析を受けている方は、確実に障害等級2級以上に該当しますが、まず初診日がいつかを正しく判断する必要があります。
この方は健康診断で指摘を受けてはいましたが受診はしてなかったため、脳梗塞で倒れ指摘を受けた日が初診と考えられました。
このため脳梗塞で救急搬送された医療機関にて受診状況等証明書を作成いただきました。
受診状況等証明書、診断書を取得後、病歴就労状況等申立書を作成する際は、発症から現在までの経緯をわかりやすくまとめました。
診断書も迅速に作成いただいたため、約1カ月半で提出することができました。

結果

人工透析(慢性腎不全)で障害厚生年金2級を取得、年間約200万円を受給できました。

 

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