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関節リウマチで障害厚生年金2級を取得、さかのぼりで約750万円を受給できたケース

相談者

女性(60代/無職)
傷病名:関節リウマチ
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

相談時の相談者様の状況

教師として就労中、手足の強張り、関節の痛みなどの症状が出現。
病院にかかったところ、関節リウマチと判明しました。
通院を継続しましたが、両手両足の痛みや強張りは改善せず、仕事でも配置換えを行い配慮された環境下でなんとか就労を続けていました。
定年退職後、痛みにより再就職できず、収入が無くなってしまったことで将来に不安を感じご相談いただきました。
治療により現在の症状はやや改善傾向にあるため、症状の重かった過去の分だけでも障害年金をもらいたい、と、過去の遡及を目指してお手続きを進めることになりました。

相談から請求までのサポート

すでにご自身で受診状況等証明書を取得されていたため、内容の確認から行いました。
取得した書類の中に担当診療科名が記載されておらず、空欄になっていたため直接病院へ連絡をし、加筆していただきました。
診断書依頼の際には、症状の重かった障害認定日時点の状況をヒアリングし、参考資料としてまとめたものを添付しました。
現在の診断書には症状を細かく記載いただいており、内容も障害状態に該当する程度だったため、そのまま手続きを進めました。

結果 

関節リウマチで障害厚生年金2級を取得、さかのぼりで約750万円を受給できました。

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