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関節リウマチで障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/無職)
傷病名:関節リウマチ
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約234万円

相談時の相談者様の状況

指の腫れと痛み、階段の昇降時に膝に違和感があり昇降が難しくなったため受診しました。
検査の結果、関節リウマチと診断され、投薬治療を開始。
定期的に通院して服薬していましたが痛みは取れず、症状が悪化していきました。
両手の指・手首・肘・足首の関節に変形があり、物を持つ、ペットボトルの蓋を開けるなど細かい作業をすることができません。
処方薬を変えて一時的に痛みが収まることもありましたが、同じ薬での投薬続けるうちに効果は薄れて症状が悪化していきました。
現在、肉体的にも精神的にも辛い日々が続いていらっしゃいます。
 

相談から請求までのサポート

この方は初診が15年以上前であったため、カルテが残っておらず、受診状況等証明書の取得ができませんでした。
幸い2番目に受診した病院の初診時のカルテに前医を受診した時期等が記載されておりました。
この方は初診日が少しでもずれると納付要件を満たせない可能性がありましたので、念のため医師に第三者証明を依頼しました。
通常、複数の第三者証明が必要となりますが、医療従事者である担当医師による場合には単数
であっても認めることができることとされています。
また長年同じ医師にかっておりましたので実態に即したしっかりとした診断書を作成いただくことができました。

結果

障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給しました。

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