両眼視神経炎で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
相談者
女性(40代/無職)
傷病名:視神経炎
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約403万円
相談時の相談者様の状況
5年程前にご自身の病気について行った申請は「障害等級に該当するほどではない」との理由で不支給になってしまったそうです。
この方の病気は残念ながら治せるものではなく、有効な治療法もないため、その後は半年に1回程度の頻度で受診し、検査を受けてこられました。
症状の悪化にともないもう一度チャレンジするためにご相談いただきました。
視野障害は、I/2視標で両目とも5度以内か、もしくはI/4視標で両目とも10度以内であり、中心10度以内の8方向の残存視野が合計56度以下である場合は、障害等級2級に該当します。
確実に受給できるようにとサポートをご依頼いただきました。
相談から請求までのサポート
申請した結果不支給になってしまっても、障害状態が軽いという理由なのであれば、事後重症という形で何度でも申請することができます。
必要項目に抜けなどがあるとその部分は異常がないものとみられてしまいます。
日付に関しても事後重症請求の場合ですと請求日以前3ヶ月以内のもとなります。
医師に作成してもらった診断書を細かく内容を確認し、加筆・修正の依頼をさせていただきました。
病歴就労状況等申立書も発症当時から現在までのことを細かくヒアリングしたうえで作成しました。
結果
両眼視神経炎で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。
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