感音性難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約120万円を受給できたケース
相談者
女性(50代/無職)
傷病名:感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
相談時の相談者様の状況
幼稚園の時に話が聞こえていないことに先生が気づき、病院で検査を受けるように勧められました。
検査の結果、難聴だと判明。
以後補聴器をつけて生活しています。
周りの人の配慮により学生生活は普通学級ですごしました。
就職してからは上司の指示や電話の声が聞き取れないといった問題を抱えており、転職を繰り返しています。
面談で障害年金のことを長年知らずに過ごしてきたことをご両親様はとても悔やんでおられました。
相談から請求までのサポート
初診日が子供の頃にあり、証明することが困難でした。
長年補聴器の調整をしてもらったお店の技術者様とご友人様に第三者証明を記載いただきました。
また、19歳の時に会社に入社するために受けた健康診断で聴力の検査記録が残っていたため、初診日の証明にしました。
結果
障害基礎年金1級を取得、年間約120万円を受給しました。