ソーシャルワーカーの皆様向け勉強会の案内
患者さんの障害年金に関する悩みに答えられていますか?
障害年金は各傷病ごとに受給できるポイントが異なり、多くの知識が必要です。
年間1,000件の相談件数を受ける千葉障害年金相談センターがソーシャルワーカーの皆様をサポートさせていただきます。
私たちがソーシャルワーカーの皆様をサポートします!
突然ですが、患者さんからの障害年金に関する質問に答えられていますか?
障害年金の対象傷病は多岐に渡ります。また、受給要件を満たす障害の程度はそれぞれ異なっていて、とても複雑な制度となっています。
私たちは少しでも多くの障害を持っている方が幸せになって欲しいという思いで、当センターを運営しています。
だからこそ、患者さんの最も近くに寄り添っているソーシャルワーカーの皆様に、ぜひ障害年金を詳しく知ってもらいたいと考えています。
そこでこの度、ソーシャルワーカーの皆様向けに無料の障害年金の勉強会を開催することになりました。
「障害年金ってなに?」というところから詳細に伝えさせて頂きます。
私たちと一緒に障害を持っている方のサポートをしませんか?
ソーシャルワーカーのご協力を頂いて障害年金を受給できた事例
双極性障害で障害年金を受給した女性(39歳)
ご相談時の様子
10年前、勤務していた会社で上司から叱責を受け、家庭内の問題で悩んでいたこともあり頭痛や吐き気が起こるようになりました。イライラ、食欲不振、不眠といった症状がその時に出てきました。アルコールの過剰摂取頻繁に起こるパニック症状を心配した長女に連れられて受診することになりました。
不安障害と診断され定期的に外来通院と投薬を継続していました。
しかし、被害妄想とパニック発作が悪化し睡眠・食事が取れなくなったため入院措置となりました。退院後も投薬は続けているが、躁状態とうつ状態を短いサイクルで繰り返すようになり、病名は新たに双極性感情障害と診断されました。
一切の家事、育児、社会生活が滞っているため自分自身だけでなく、子どもたちの生活にも心身の負担が大きい状況です。
仕事に就くこともできず、経済的にも逼迫してきました。
結果
障害認定日からの請求(審査請求)を行いました。
障害等級2級(厚生年金)に認定されました。(年額136万円)
うつ病で障害年金を受給できた男性(27歳)
ご相談時の様子
大学卒業後、大手企業に就職。
入社2年目の夏頃からうつ状態になり自殺願望が出てくるようになりました。
翌年1月に症状が悪化し会社を無断欠勤、
失踪してネットカフェ生活を送っていました。
2月に自宅に戻り、精神科に通院を開始します。
その間、会社を休職しデイケア施設にも通所しましたが、自殺願望やイライラ、意欲低下など症状が悪化してきたため半年間入院しました。
退院後、リハビリ出勤をしたが復職には至らず再び欠勤の後、退職となりました。
その後も改善せず入退院を繰り返している状況です。
結果
障害認定日からの請求(審査請求)を行いました。
障害等級2級(厚生年金)に認定されました。(年額130万円)
初回振込日に障害認定日からの遡りで1年3か月分の約180万円が振り込まれました。
勉強会の内容
千葉障害年金相談センターが開催している勉強会の内容をご紹介します。
テキストを利用して、1時間ほど講義をさせて頂きます。
その後、30分ほど質疑応答の時間を設けて、皆様が気になる点にお答えしたいと考えています。
以下のテキストを使用します。
※見本として、過去のテキストを相談時にお渡ししております
千葉障害年金相談センターが持つ豊富な受給事例を中心に勉強会を行っています。
必ずソーシャルワーカーの皆様が抱える疑問に適した事例が見つかると思います。
>>>過去の勉強会実績はこちら
勉強会開催の流れ
①まずはお問い合わせください。
ご都合の良い時間を選んでいただき、日程調整をさせていただきます。
場所はご所属の病院、事務所どちらでもご都合の良い場所をお選びいただけます。
当センターの所員が、約30分~1時間かけてしっかりとお伺いさせていただきます。
②障害年金の勉強会を開催させていただきます。
ソーシャルワーカーの皆様が、少しでも患者様の疑問に詳しく回答出来るように、詳細なテキストを用いて障害年金の制度や受給事例について分かりやすく説明します。
是非、お気軽にお問い合わせください