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右手指欠損で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/障害者雇用)
傷病名:右手指欠損
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

相談時の相談者様の状況

生まれつき右手の指5指を欠損していました。
小中高大学に卒業し、同級生とも何ら変わらず学生生活を送りました。
障害年金のことを20歳過ぎてから知りましたが、障害認定日(20歳のお誕生日前日)には病院に受診していませんでしたが、遡及請求ができないものかとご相談いただきました。

相談から請求までのサポート 

障害認定日当時は病院に全く通っていないため、診断書を取得して申請することはできません。
右手指欠損の状態が障害認定日当時も現在と同じであったことを証明するために、高校生の時に取得した、障害者手帳の診断書や生まれた時と障害認定日当時の右手が写っている写真を集めました。
遡及請求に関する任意の申立書も作成して、障害年金を請求しました。

結果

障害認定日の時の障害年金も認められて遡及することができました。
右手指欠損で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。

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