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うつ病で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/無職)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

相談時の相談者様の状況

ご相談者様は高校生当時、学校の人間関係がストレスとなり急性大腸炎で1週間入院して以降、ストレスによる消化器系の不調が頻繁に出現していました。
成人後は職場の人間関係や婚約解消などのトラブルにより、抑うつと不眠が悪化し、メンタルクリニックを受診しました。
病気に対するご家族の理解が得られない状態の中、障害者雇用でのお仕事も体調不良から長続きせず、ご相談にいらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

ご相談者様は成人後に受診したメンタルクリニックを初診日とした場合、年金保険料納付要件を満たしておらず、障害年金のお手続きそのものが出来ないご状況でした。
これまでの病歴を詳しくお伺いしたところ、高校生当時からストレス性の胃腸炎で度々入院をしていることが分かりました。
ストレス性の胃腸炎と現在のうつ病との因果関係が認められた場合、年金の納付要件を問われない20歳前障害による障害基礎年金を請求することが出来るため、過去のカルテを取り寄せました。
当時のカルテを元に作成して頂いた初診日の証明書「受診状況等証明書」には「受診3日前に食べた寿司による食中毒が原因」と記載されていました。
ご本人様に当時の状況を再確認したところ、「数週間前からストレスにより胃腸の調子が悪かった旨医師に伝えたが、精神的な要因であることは聞き流されてしまった。症状が辛く、医師に強く主張できなかった。検査では胃腸炎を引き起こす菌類は検出されなかった。」ということでした。
カルテにも胃腸炎を引き起こす菌類は検出されなかったとの記載があったため、ストレス性の胃腸炎であったことを主張する申立書を作り、お手続きを行いました。
当方の主張する初診日が認められ、無事に20歳前障害による障害基礎年金を受給することが出来ました。

結果

障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。