MENU

重度難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/会社員) 傷病名:重度難聴 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 年間支給額: 約98万円

相談時の相談者様の状況

2歳になっても言葉の出ない状態を心配した両親が耳鼻科に連れて行き、感音性難聴と診断されました。 父親が人工内耳のことを知り、4歳のとき装着手術を施行。
その後少しずつ言葉を覚え始め、現在は聾学校を経て障害者雇用で仕事をしています。

 

相談から請求までのサポート

生まれつき聴覚障害があり、小学校から高校まで聾学校に通っていました。
日常生活で多くの支障を抱えていたため病歴申立書に詳しく記載しました。

結果

障害基礎年金1級を認められ、年間約98万円を受給しました。

人工内耳は費用がとてもかかるため、ご両親もご苦労されたことと思います。
今回の受給で多少なりともお役に立つことができ、ほっとしました。

障害年金はいくらもらえる?

障害年金は、現在の傷病につながる前兆症状を訴えて初めて受診をした日(初診日)に加入していた年金制度の種類や家族構成により、もらえる金額が異なります。

初診日に国民年金加入中の方(自営業や学生、被扶養者)や20歳前に初診日のある方は障害基礎年金、初診日に厚生年金や共済組合に加入中の方は障害厚生年金でのお手続きとなります。

 

 

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「感音性難聴」の記事一覧