MENU

感音性難聴で障害基礎年金1級を取得、年間約100万円を受給できたケース

相談者

女性(20代/無職)
傷病名:感音性難聴
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
年間支給額: 約100万円

相談時の相談者さまの状況

三歳の頃髄膜炎にかかりその影響で感音性難聴となってしまいました。
聾学校高等部を卒業後大学に進学しますが、難聴者に対するケアが不十分であった為単位をとることができず中退。
補聴器をつけていますが話かけられても聞き取る事ができず会話にも苦労しています。
外出中は車やバイクなどの音をしっかりと聞き取れないので常に危険と隣り合わせです。  
就職活動をしましたが就職する事ができなかったので、現在は実家に帰り無職のままですごしています。

 

相談から請求までのサポート

最初にお父様よりメールにてご相談いただきました。
仕事や家庭の事情で夫婦で地方にお住まいのため、直接お会いすることなく連絡はすべてメールと郵便でやり取りしました。
ご本人は千葉県内にお住まいですが、電話での会話ができず1人では来所も不可能なため、1度だけメールでこれまでの経過を教えていただきました。

事情があって直接お会いできない方でも十分対応可能です。

 

結 果

障害基礎年金1級を取得し、年間約100万円を受給しました。

渡辺社労士より一言

1度もお会いすることなく1級認定できたのは、ご本人やご両親がメールや  電話、郵便などでしっかりと情報をお伝えいただけたからと思います。
遠方にお住まいの方でも連絡を密に取っていただければ受給可能な事例でした。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「感音性難聴」の記事一覧