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パーキンソン病で障害基礎年金2級を取得、総額約470万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/会社員)
傷病名:パーキンソン病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
5年遡及額: 約470万円

相談時の相談者様の状況

右上下肢の使いづらさ、震えといった症状が現れ受診しました。
検査の結果、若年性パーキンソン病と診断され投薬治療を行いました。
現在も定期的に通院して投薬治療を行っていますが、薬が切れると歩行も難しく、日常生活に大きな支障をきたしています。

相談から請求までのサポート

初診病院で受診状況等証明書の取得のサポートから始めました。
その後、障害認定日・現在の診断書の作成依頼を行いました。
パーキンソン病の審査で重要なのは関節の可動域や筋力などの測定結果ではなく、「日常生活における動作の程度」です。
事前に動作のひとつひとつについてヒアリングをした内容をもとに参考資料を作成し医師にお渡ししました。
病歴就労状況等申立書を作成する際は、診断書にはあらわせない大きな支障を具体的にイメージしてもらえるよう、日常生活の状況などをこと細かくまとめました。

結果

障害基礎年金2級を取得(年額78万円)、5年間の遡及で約470万円を受給しました

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