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気管支喘息で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース

相談者

女性(30代/会社員)
傷病名:気管支喘息
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの支給総額:約135万円

相談時の相談者様の状況

以前からアレルギー鼻炎がありましたが、日常生活に支障をきたすことはありませんでした。
風邪をきっかけに呼吸が苦しくなるといった喘息の症状が現れたため、受診。
気管支喘息と診断され、投薬治療後に一度は症状が落ち着きました。
しかし再度風邪を引いたことから再び喘息発作が現れ、定期的に通院し喘息の発作が起きないよう薬で調整するようになります。
気温差が原因の咳き込みやアレルギー状態も悪く、ひどく咳き込んでしまうことも多くあるため、現在は負担の少ない仕事に転職して治療を続けていらっしゃいます。

 相談から請求までのサポート

呼吸器の障害では、動脈ガス分析値や肺活量1秒率といった数値が認定基準に該当するかどうか、また、日常生活にどの程度制限があるかで等級が判断されます。
診断書に記載漏れがあると、異常がないものと判断される場合があります。
また自覚症状なども実態に即しているか不備がないよう丁寧に内容をチェックしました。
病歴就労状況等申立書には発病から現在までの流れだけではなく、日常生活の制限などをしっかりと記載しました。

結果

障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給しました。

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