MENU

心肺停止蘇生後心室細動で障害共済年金3級を取得、総額約114万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/会社員)
傷病名:心肺停止蘇生後心室細動
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
約2年遡及額:約114万円

相談時の相談者様の状況

ご本人よりお電話でご相談いただき、後日無料相談会へご参加いただきました。
ランニング中に意識を消失、心肺停止状態となり救急搬送されたそうです。
2週間後にICD植込み術を受けておられましたので障害等級3級に該当します。
初診日の証明も問題なさそうでしたので、確実に障害年金を受給できると判断しました。
煩雑な事務手続きを一人ですることは難しいとのことでご依頼いただきました。
 

相談から請求までのサポート

共済組合での手続きだったので、必要書類の取寄せから行いました。
診断書の依頼時には、必須箇所に付箋を貼るなどして医師にスムーズに作成いただけるように手を加えました。
初診とICD植込み術を受けた病院は同じでしたので受診状況等証明書は必要ありませんでした。
障害認定日から1年をすぎていましたので、通常は障害認定日から3ヶ月以内の診断書と現在の症状の診断書の提出を求められるのですが、今回の共済組合のケースの場合は現在のもの1通で良いということだったのでスムーズに申請が出来ました。

結果

障害厚生年金3級を取得(年額約67万円)、約2年間の遡及で約114万円を受給しました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「ペースメーカー・ICD・CRT・CRT-D」の記事一覧