乳がんで障害基礎年金２級を取得、年間約１００万円を受給できたケース

相談者

女性（５０代／無職）
傷病名：乳がん　
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
支給月から更新月までの支給総額：約２６８万円

相談時の相談者様の状況

ご主人様よりお電話でご相談いただき、後日ご本人と一緒に無料相談会へご参加いただきました。
胸にしこりがある感じがして医療機関を受診しました。
診察・検査の結果、乳がんと診断され治療を開始しました。
当初化学療法や放射線治療、ホルモン治療を行い経過観察をしていましたが、骨への転移もあり現在は点滴治療も受けていらっしゃいます。
全身の痛みがひどく、日中の大半を横になって過ごしています。
度重なる通院や入院で治療費も負担も大きくなっており経済的な不安なからご相談いただきました。

相談から請求までのサポート

今回は「その他の障害用」の診断書と「肢体の障害用」を使用しました。
「その他の障害用」の診断書にはがん専用の記入欄などもありません。
数値化された明確な認定基準も存在しませんので、抗がん剤やホルモン療法でどのような副作用がでているのかを、具体的に文章で書いてもらわなければなりません。
具体的に診断書にお書きいただけるようご本人から医師へ参考資料をお渡しいただきました。
また日常生活がいかに困難な状況であるかを具体的にイメージしてもらえるよう、詳細な内容の病歴就労状況等申立書を作成しました。

結果

乳がんで障害基礎年金２級を取得、年間約１００万円を受給しました。

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