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膀胱尿膜管がん・転移性多発肺腫瘍・脳幹部転移性脳腫瘍で障害厚生年金2級を取得、年間約168万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/会社員 )
傷病名:膀胱尿膜管癌・転移性多発肺腫瘍・脳幹部転移性脳腫瘍
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約168万円

相談時の相談者様の状況

身体のだるさに加えて血尿があったため受診しました。
検査の結果、膀胱に癌細胞があると判明し手術を受けました。
その後、肺の腫瘍、脳幹への転移が判明しました。
癌の診断以降、治療のための入退院を繰り返していました。
めまい、ふらつきの症状、体力の低下が著しく、一日横になって過ごすことも多くなりました。
休職しましたが復帰の見込みもなく、家族の支援を受けながら生活していました。

相談から請求までのサポート

がんの場合は「その他の障害用」の診断書を使用する場合が多いのですが、がん専用の記入欄はありません。
数値化された明確な認定基準がありませんので、抗がん剤やホルモン療法でどのような副作用がでているのかを、具体的に書いてもらわなければなりません。
ご本人の日常生活状況をまとめた参考資料を医師へ提出し、後日、医師と直接お話させていただきました。
実態に即した内容の濃い診断書を作成いただくことが出来ました。

結果

障害厚生年金2級を取得、年間約168万円を受給しました。

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