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人工透析(慢性腎不全)で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/会社員)
傷病名:慢性腎不全
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額: 約390万円

相談時の相談者様の状況

中学校での尿検査で異常を指摘され小児科を受診。投薬治療を始めますが原因はわからず腎臓内科に転科し精密検査を受けたところIGA腎症と診断されました。
その後も定期的に通院し治療を続けますが症状は次第に悪化し、腎機能の低下のため透析をすることになりました。
現在は仕事を続けながら週3回1回4時間の透析を受けています。

相談から請求までのサポート

 初診日は25年以上前でしたので証明は不可能と思いましたが、ご本人が自宅の中を探して当時の受診記録を見つけ出しました。
受診記録は細かい字でとても読みづらかったので、発病から現在に至る流れを審査官が理解しやすいように、病歴就労状況等申立書にわかりやすくまとめておきました。

結 果

障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給しました。

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