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うつ病・身体表現性障害で厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース

相談者

女性(50代/無職)
傷病名:うつ病・身体表現性障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金3級
支給月から更新月までの支給総額: 約120万円

相談時の相談者様の状況

30才頃より毎日頭痛があり、喉のつまりや吐き気もひどくなったため受診。漢方薬の処方を受けましたが症状は改善せず、めまい、吐き気、息苦しさ、動悸などに長年悩まされています。慢性的なストレスが原因と考えられますが、経済的な事情から仕事を辞めることができず10年以上通院し投薬治療を続けています。
ご自分で請求手続きを進めましたが、医師に症状がうまく伝わらず比較的軽度に診断書を書かれてしまい不支給となってしまいました。

相談から請求までのサポート

今回は2回目なので失敗する訳にはいかず、社労士にお願いして受給につなげたいとのことでした。
そのため、ご本人や支援者の方より普段の症状やそれによる日常生活上の支障をじっくりとお聞きしたうえで、診断書の依頼にあたっては、文書だけでなく電話で直接医師と連絡を取り合いながら進めました。
当初、医師は社労士について懐疑的なご様子でしたが、こちらの説明をお聞きするうちにご理解いただけたのか、現状に見合った内容の診断書を書いていただきました。

結 果

障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受診しました。
裁定請求後、ご本人は体調を壊されていましたが、受給決定の連絡を受け多少気持ちが落ち着かれたようです。

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