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知的障害・自閉症で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/無職)
傷病名:精神発達遅滞・自閉症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額: 約390万円

相談時の相談者様の状況

幼児期に言葉が出るのが遅く、市の発達センターで療育を受けていました。小学校では特別支援教室に在籍。中学校はいじめに会うことを恐れて本人の希望で普通学級に在籍しました。高校はサポート校を卒業。卒業後契約社員で働き始めますが仕事の指示が理解できず、ミスも多いため3ヶ月で退職となります。その後の就職活動でも不採用が続いたため、職業安定所の担当者から障害者枠での就労を勧められました。
現在は病院でのサポートを受けながら、障害者枠での就労を目指しています。

相談から請求までのサポート

 療育手帳は13歳のときに取得しましたが、本人が障害を受け入れずその後は医療機関を受診することはありませんでした。そのため、改めて医療機関を受診したところ、医師もしっかりと協力していただき、症状に見合った診断書を記載いただくことができました。

結 果

障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給しました。

 

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