人工透析（慢性腎不全）で障害厚生年金2級を取得、年間約１３０万円を受給できたケース

男性（５０代／会社員）
傷病名：慢性腎不全
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級
年間支給額：　約１３０万円

　怪我をした時の血液検査で糖尿病が判明しました。投薬治療をしていましたが、症状が次第に悪化し腎不全が進行したため人工透析をうけることになりました。

現在は週３回、１回３時間の人工透析を受けています。会社にも配慮してもらいながら仕事を続けています。

　会社では営業職として県内を回っているそうですが、顔色は悪くかなり無理をされているように思えました。初診の病院から取り寄せた受診状況等証明書（初診日の証明書）は記載漏れが多く、何度かやり取りを繰り返しているうちに日数がかかってしまったものの、無事2級に認定されました。

　障害年金の受給を機に、無理をせず仕事の負担を軽減された方がよいのではとお勧めしました。

　障害厚生年金２級が認められ、年間約１３０万円を受給しました。

関連記事